トップページに戻る

NEWS ニュース

2023年11月30日

Tsunashima SSTが、NHK総合の「首都圏ネットワーク」で放送されました!

11月24日、NHK総合の「首都圏ネットワーク(東京・神奈川・千葉・埼玉)」(関東地方の平日夕方に放送されているニュース番組)にて、Tsunashima SSTが放送されました。

 

商業施設「アピタテラス 横浜綱島」の玄関前広場にあるPhase Free Park(フェーズフリーパーク)実証エリアにて撮影。協議会会員である、パナソニックと横浜市港北区の担当者が、防災に強いTsunashima SSTのまちづくりをアピールしました。

また、首都圏ネットワークのキャラクター“しゅと犬”くんと、黒田アナウンサーには、取り組みの一例として、防災トイレ(平常時はベンチ、非常時はトイレとして使える)を紹介していただきました。

 

最後は、近隣の子供たちと、港北区のキャラクター“港北区ミズキー”が、番組を明るく締めくくりました。

 

 

■収録が行われたPhase Free Parkにて。黒田アナウンサーと、首都圏ネットワークのキャラクター“しゅと犬”くん(リハーサルの様子)

 

■左から、パナソニック担当者、横浜市港北区担当者、港北区ミズキー、しゅと犬くんと黒田アナウンサー

 

■港北区のキャラクター“港北区ミズキー”

2023年11月17日

“Phase Free Park”の実証を開始しました!

 “まち”の価値向上を目指し、商業施設「アピタテラス 横浜綱島店」の玄関前広場において、Phase Free Parkの実証を開始しました。

Phase Free(フェーズフリー)とは、日常と非常の区切りを無くし、日常時に利用しているものを、非常時にも役立てるという考え方です。

Phase Free Parkは、通常は、地域とのつながり・家族のコミュニケーションを醸成し快適に利用できる空間として、非常時は防災拠点として活用できる空間を目指しています。

 

◇日常時:パレットにより作られたベンチ、潤いを提供するシルキーファインミスト、“彩り”を与える照明により、昼夜快適に過ごせる空間となっています。地域の方々のコミュニティを醸成します。

 

◇災害時: PARKは避難による緊張を癒す場所となり、ミストによる涼、照明による状況伝達として使用可能です。これらは離れた避難所へ移設も容易です。また、Phase Free Parkの中には、非常時はかまどとして使える「かまどベンチ」、非常時はトイレとなる「防災トイレ」が設置されています。非常時に組み立てられたかまどベンチや防災トイレは、どなたでもお使いいただけます。

 

Tsunashima SSTは、これからも、誰もが快適に安全に過ごせる、サスティナブルなまちづくりを目指していきます!

 

 

■実証概要

・主体:ユニー㈱、パナソニックグループ

・実証期間:~2024年2月29日

 

 

 

<シルキーファインミスト>

 

<夜のライトアップ>

 

<かまどベンチ>

 

<防災トイレ>

2023年11月8日

Tsunashima SSTにて、「Scratch Home School」をプレ開校します!

Scratch Home Schoolでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが提唱するクリエイティブラーニングで、これまでの知識詰込み型の教育ではなく、常に世の中の変化に合わせて自分の知識やアイデアをアップデートできる「学びのスキル」を身につけるための学びを提供します。

 

2024年1月から開始するプログラムでは、「食」「光」「自然とAR」をテーマに、プレ開校します。“試行錯誤”と“創造的逸脱”を重視した、学びの体験会を行っております。

 

↓詳細はこちらから

https://laboratory.jpn.panasonic.com/project/hclsteam/lp2401/?utm_source=qrcode&utm_medium=flyert&utm_campaign=2401

 

1月からのプレ開校に向け、現在無料体験会を実施しております。
↓無料体験会はこちらからお申し込みください。

 

【問い合わせ先】

パナソニックホールディングス株式会社

shs@gg.jp.panasonic.com

【プレ開校期間】

2024年1月13日~3月29日

 

 

 

■無料体験会の様子

 

2023年11月1日

ワイヤレス給電(無線給電)の見える化を開始しました!

今年度から、Tsunashima SSTにあるイノベーションスタジオに、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム 「Enesphere®」を設置し、実証をしておりますが、この度、無線で供給されているために“見えない電気の供給量”を“数字で見る”ことが出来るようになりました。

 

現在、受信機が4台あり、それぞれが受け取っている電力を、リアルタイムに画面でご確認いただけます。これにより、空間の中で、どこにどれくらいの電力が供給されているかを、数字で見ることが出来るようになりました。

 

<空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムとは>

パナソニックホールディングス、およびパナソニックシステムネットワークス開発研究所は、920MHz帯のマイクロ波を活用し、数メートル先の受信機に、ワイヤレス電力伝送を行うことができる技術を開発。

IoTの普及によりセンサなどの電子機器が増加し、定期的な電池交換、充電作業や電源ケーブルなどの配線施工が大きな負担となっていましたが、この技術によりいつでもどこでも電力供給をすることが可能になります。

例えば、見守り・健康管理用のバイタルセンサや工場やオフィスなどに多数設置されたIoTセンサへ、無線で一括に電力を供給します。

 

イノベーションスタジオでは、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムが設置されており、実際にご覧いただくことが可能です。

ご興味のある方は、まずは下記問い合わせ先までご連絡ください。

【問い合わせ先】mailto:enesphere@ml.jp.panasonic.com

【プレスリリース】https://news.panasonic.com/jp/press/jn220324-3

 

 

■空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの見える化画面

 

 

■イノベーションスタジオに設置されている送電機

 

 

■受信機

2023年10月26日

無電化地域に“あかり”を届けるため、ぜひご協力ください!

パナソニックは、貧困のない持続可能な社会を目指して、無電化地域へ“あかり”(ソーラーランタン)を届ける活動「みんなで“AKARI”アクション」を推進しています。

 

世界には、無電化地域に暮らす人々が6億人以上います。“あかり”を届けることで、教育、医療、経済、安全などの課題解決に貢献することを目指し、パナソニックは2013年からこれまでに10万台以上のソーラーランタンを寄贈してきました。

 

この度、Tsunashima SST内の商業施設「アピタテラス横浜綱島」の玄関にある「リサイクルステーション」に、寄附ボックスを設置いたしました。

寄附ボックスとは、読み終えた本やCD、DVD、ブルーレイ等をリサイクルする事で寄附に繋がる「リサイクル募金」用の回収ボックスです。皆様に寄付いただいたものをソーラーランタンに換え、無電化地域にお届けします。

 

Tsunashima SSTにお越しの際は、ぜひ使い終えた本やCD、DVD、ブルーレイ等をお持ち寄りいただき、無電化地域に希望のあかりを届けるべく、ご協力のほどよろしくお願いいたします!

 

 

<関連情報>

■「みんなで“AKARI”アクション」プロジェクトについて

https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/lutf/akari.html

■パナソニックの企業市民活動ブログ

https://panasonic.co.jp/citizenship/activity/2023/10/post-282.html

 

 

■リサイクルステーションに設置された寄付ボックス

 

■ソーラーランタン

2023年10月4日

後方から近づく車や自転車の接近を通知する“コデカケ”の実証を実施しました!

“コデカケ”は障がい者の方向けに、パナソニックが開発する、外出支援デバイス・アプリです。レーダーを使い、後方から近づく車や自転車を検知し、お知らせすることで、「後方からの接近物に対して危険を感じる」、「なれない道への不安から外出意欲を損なう」といった、障がいのある方々が日々感じている課題を解決します。

 

今回の実証では、協力者の皆様に試作品を身に着けていただき、Tsunashima SSTを拠点に、周辺エリアを散策。その後、商品の使い心地やサービスに対するご意見をいただきました。今回いただいた貴重なご意見は、商品化に向けいかしていきます。

 

Tsunashima SSTは、これからも、誰もが快適に安全に過ごせる、ダイバーシティに富んだサスティナブルなまちづくりを目指していきます!

 

 

■実証にご協力いただいた皆様

・横浜市中途失聴・難聴者協会

・港北区聴覚障害者協会

・横浜市車椅子の会

・横浜市港北区区政推進課

 

■コデカケ問い合わせ先

info@kodekake.net

 

■コデカケ紹介ページ

https://gccatapult.panasonic.com/ideas/kodekake.php

 

 

<最初に、Tsunashima SSTにて実証の主旨と”コデカケ“の使い方を説明>

 

<試作品を身に着け、周辺エリアを散策>

 

<散策後のヒアリングの様子>

2023年9月15日

東急グループと、日吉・綱島研究会を開催

9/13、東急グループと、「第12回 サステナブル田園都市研究会」(2023年2月に、株式会社東急総合研究所とTsunashima SSTまちづくり協議会が共同企画で開催)の報告会と、防災に関する互いの取り組みについて、情報共有、並びにディスカッションを行いました。

 

Ttsunashima SSTまちづくり運営協議会からは、綜合警備保障とパナソニックが参加。慶應義塾大学理工学部の西教授にもご参加いただき、防災まちづくりに向け、アドバイスをいただきました。

 

Tsunashima SSTは、今後も地域の活性化を目指し、災害に強いまちづくりを目指していきます!

 

2023年9月11日

はこだて未来大学の学生さんにヒアリングしました!

パナソニックHDの研究部門は、パナソニックとして10~15年かけて実現したい未来の姿について検討を進めています。

 

9月4日、Tsunashima SSTにて、z世代やα世代の意見を取り入れるため、パナソニックシステムデザイン㈱にインターン生として来られている、公立はこだて未来大学の学生さん4名と、パナソニックシステムデザイン㈱の若手社員5名(1年目:2人、2年目:1人、3年目:2名)に、未来の姿についてヒアリングさせていただきました。

 

学生さんや若手社員からいただいたご意見は、今後、パナソニックのビジョンを策定する中で、生かしていきたいと思います。

 

Tsunashima SSTは、今後も様々な方々と共創をはかりながら、イノベーションを起こし続けていきます!

 

2023年9月4日

XR技術を活用したデジタルガイドツアーの実証を開始しました!

Tsunashima SSTでは、まちの中を歩きながら、特定のスポットでヘッドセットを装着すると、「見えないものが見える体験」が出来る、デジタルガイドツアーの実証を開始しました。

 

通常は立ち入ることができない国際学生寮をVR(仮想現実)技術による再現空間で体験する事が出来たり、MR(複合現実)を用いた浸水シミュレーションや、駐車場を活用した未来構想の案内では、現実空間へ様々なコンテンツを配置することによる未来の形のシミュレーションが出来たりと、これまでにないツアーを目指しています!

 

■実証内容

主体:パナソニックシステムデザイン株式会社

問い合わせ:tsst_council@tsunashimasst.com

 

2023年8月25日

慶應義塾高校、優勝おめでとうございます!

神奈川県横浜市にある慶應義塾高校が、先日開催された「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」にて、107年ぶりに優勝しました。

 

慶應義塾大学綱島SST国際学生寮1階にあるイノベーションスタジオの入口では、デジタル横断幕と、AttendStationのテロップで優勝をお祝いさせていただいております。