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NEWS ニュース

2024年4月18日

イノベーションスタジオ前の花壇をリニューアルしました!

イノベーションスタジオ前の花壇をリニューアルしました。ひよしレモンや綱島の桃など、地域の特色に合わせた植物を新たに植栽した他、ハーブも植栽し、花壇は良い香りに包まれています。

 

花壇のコンセプトを、「エディブルグリーンコミュニティ」(野菜や、果物、ハーブ、エディブルフラワーなど食べられる植物の植えられたお庭)としており、ひよしレモンプロジェクト、プラウドシティ日吉の菜園、横浜綱島エール(クラフトビール)、港北に拠点のあるサカタのタネさんなど、日吉や綱島にある「食に繋がるグリーン」をコミュニティのキーワードとして見える化し、日吉らしさ、綱島らしさを表現しています。

 

また、パナソニックが開発中の植物刺激剤「Novitek」の実証を、花壇で始めました。Novitekとは、CO2を主な原料として光合成微生物から植物の成長を刺激する成分を取り出す「バイオCO2変換」技術です。CO2を利用し農作物の成長を刺激することで、脱炭素と食糧の生産力向上に貢献します。この成分を葉に散布すると、野菜の収穫量が最大40%近く増える実証結果が得られています。綱島SSTでは、都市部という環境下で、エディブルグリーンの植物の生育を検証します。

 

イノベーションスタジオ前の花壇は、「第12回 港北オープンガーデン」に“Tsunashima SST イノベーションスタジオ花壇”としてエントリーしていますので、ぜひお越しください!

 

【第12回 港北オープンガーデン】

開催日時:4/19(金)~4/21(日)、5/10(金)~5/12(日) ※各日10am~4pm

開催場所:港北区内の個人宅のお庭や地域のコミュニティ花壇

↓詳細につきましては、港北区のウェブサイトをご覧ください。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/shokai/bunkakanko/opengarden.html

 

【Novitek詳細】

https://news.panasonic.com/jp/stories/15064

 

2024年4月15日

サイクルシェアサービスがさらに便利になりました!

TsunashimaSSTのサイクルシェアサービス、HELLOCYCLINGがさらに便利になりました。

4月1日より、新ステーションがオープンしました。

“慶應義塾大学矢上キャンパス”

TsunashimaSST国際学生寮からのアクセス性向上となりました!

 

「HELLO CYCLING」は、会員のご登録をいただくと全国で利用できるシェアサイクリングサービスです。

アプリから簡単にお近くの自転車を検索、予約できます。またICカードをご登録いただくと予約不要で自転車をご利用いただけます。

返却は「HELLO CYCLING」のステーションであればどこでも可能です。

 

【運営会社】株式会社サンオータス

      神奈川県横浜市港北区2丁目4番15号 太田興産ビル8F

【お問い合わせ先】☎:045-620-6997  (平日 9:00~18:00)

2024年4月1日

寮生さんと共に、“「自立」と「共生」のちょうどよい塩梅を考える”ワークショップを実施しました!

2日間にわたり、「慶應義塾大学 綱島SST国際学生寮」に住む学生さんと共に、“「自立」と「共生」のちょうどよい塩梅を考える”ワークショップを実施しました。​

事前の宿題として、”自立“に対するイメージを考察(自立している人/自立していない人のイメージ、思い出深かったこと/頼られてモヤっとしたこと、など)。​

ワークショップ当日は、グループに分かれて、各々が考えてきたことをシェアし、ちょうどよい塩梅についてディスカッションしました。​

 

■ワークショップの詳しい内容は、パナソニックの公式note”ソウゾウノート”に掲載されています。

https://youth-note.jpn.panasonic.com/n/n4f6910d722df

 

2024年3月15日

「こども防災フェア2024」を開催いたしました!

今年度は、関東大震災100年の節目であるとともに、1月1日に発生しました能登半島地震もございました。

横浜市港北区においても、こどもや子育て世帯をはじめとした若年層への防災意識向上を目指し、昨年に続き、3月10日(日曜日)、横浜市港北区と、Tsunashima SST まちづくり運営協議会の共催で、「こども防災フェア2024」をTsunashima SSTにて開催いたしました。

Tsunashima SSTまちづくり運営協議会に参画している企業を含め、計22社が出展。約750名(前年比88%増)のこどもたちがスタンプラリーに参加しました。

 

①芝生エリア

非常時に炊き出しを行うためのかまどとして使える「かまどベンチ」や、トイレとして使える「防災トイレ」について説明いたしました。これらの設備は、非常時には近隣住民の皆様にもお使いいただけます。(平常時は、ベンチとしてユニーを訪れる方々に使っていただいております)

 

②イートインエリア

イートインスエリアでは、近隣の箕輪小学校と日吉南小学校の生徒が学習発表会を行ったほか、防災グッズの製作体験会を実施。非常時に使えるライトとして、水に浸けると点灯を始めるLEDライトを作成しました。

 

③屋上エリア

屋上駐車場では、非常時の移動手段として、電動アシスト自転車や電動車椅子、電動キックボードを試乗いただいたり、救急救命や給水車から実際に水を受け取る体験をしていただいた他、防災関連の説明をいたしました。

 

④バックヤードエリア

バックヤードでは、間近で消防車を見ることができ、また、特別救助隊による迫力あるロープ降下訓練も披露されました。

 

⑤貫通通路エリア

貫通津通路では、関東大震災の体験、キャンピングトレーラーやキャンピングカーなどについて説明を聞きながら、また防災用の備蓄食料品については試食しながら、実際に見ていただきました。

防災教室も開かれ、子供たちが実際に災害が起きた時の対応など、防災について学びました。

 

⑥イノベーションスタジオエリア

イノベーションスタジオでは、オゾン水やソーラーランタン、空間伝送型ワイヤレス電力伝送の体験の他、こわがりヒーローのお面作成や、360度バーチャルのSDGsクイズなどを体験しました。

 

■6つの会場でスタンプラリーを実施。6つのスタンプを集めると、「フェーズフリー」という言葉になります。フェーズフリーとは、日常と非常の区切りを無くし、日常時に利用しているものを、非常時にも役立てるという考え方です。

全てのスタンプを集めた子どもたちには、保存食品のお菓子と、ガラポンのお菓子をプレゼントしました。

2024年2月28日

「こども防災フェア2024」を開催いたします! 

今年度は、関東大震災100年の節目であるとともに、1月1日に発生しました能登半島地震もございました。

横浜市港北区においても、こどもや子育て世帯をはじめとした若年層への防災意識向上を目指し、昨年に続き、横浜市港北区と、Tsunashima SST まちづくり運営協議会の共催で、「こども防災フェア2024」をTsunashima SSTにて開催いたします。本取組を継続し、地域防災力の向上を一層推進していきたいと考えております。

救助訓練や消防車を間近で見られ、子供向けの教室が開かれるほか、各企業が防災に関連したブースを出展いたしますので、ぜひご来場ください!

 

【概要】

開催日時:3月10日(日曜日) 9時~15時

場所:Tsunashima SST(綱島東4-3-17)内 アピタテラス横浜綱島ほか

(東急東横線 日吉駅・綱島駅より徒歩約15分)

※駐輪場・駐車場の混雑が予想されるため、徒歩・公共交通機関でのご来場をお願いします。

 

【イベント内容】

特別救助隊による救助訓練や消防車両の展示、子供向けの防災教室や防災工作教室の開催、各企業が防災に関連したブース出展を行います!

記念品がもらえるスタンプラリーにも是非ご参加ください!【記念品は先着1000名(1人1つ)、小学生まで対象】

※防災教室と防災工作教室への参加には、事前の申し込みが必要です。

 詳細はこちらをご覧ください。

 港北区ウェブサイト:https://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/kurashi/bosai_bohan/saigai/kodomobousaifair.html

 

■主なイベントスケジュール

 箕輪小学校の防災に関する学習発表会 9時30分~ 

 日吉南小学校の防災に関する学習発表会 11時~ 

 特別救助隊によるロープ降下訓練 ①13時~ ②14時~

 防災教室 ①10時~ ②14時~

 出張・こども防災工作教室 ①13時~ ②14時~

 

【その他】

雨天中止とさせていただきます。

当日AM7:00に、横浜市港北区HPにてご確認ください。

2024年1月16日

イノベーションスタジオにて、「Scratch Home School」がプレ開校しました!

1月13日、Tsunashima SSTのイノベーション創出拠点“イノベーションスタジオ”にて、「Scratch Home School ~パナソニックの学校~」がプレ開校しました。

 

プレ開校初日は、小学校3年生~6年生までの10組の親子が参加。”食“をテーマにScratchをベースとしたプログラムで動くIoTトースターを使い、試行錯誤しながら、各々がオリジナルのクッキーを作りました。

 

※Scratch Home Schoolでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが提唱するクリエイティブラーニングで、これまでの知識詰込み型の教育ではなく、常に世の中の変化に合わせて自分の知識をアップデートして新しいアイデアを形にできる「学びのスキル」を提供していきます。

 

【詳細はこちらから】

https://news.panasonic.com/jp/topics/205515

 

【お問い合わせ】

パナソニックホールディングス株式会社

shs@gg.jp.panasonic.com

 

■プレ開校の様子

 

■プログラムで動くIoTトースターを使った、クッキー作成の様子

 

■最後は、自分が作ったクッキーについて発表しました

2023年12月5日

横浜市や慶應義塾大学の学生さんと共に、第2回ワークショップを実施

11月22日、慶應義塾大学理工学部の小檜山教授と小檜山研究室の学生さん、横浜市、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会の参画企業(大林組、パナソニック)で、防災まちづくりを目指し、イノベーションスタジオにて第2回ワークショップを実施しました(第1回は8月に実施済み)。

 

はじめに、第1回ワークショップの振り返りと、横浜市の課題を共有。

続いて、3つのグループに分かれ、「既存の横浜市ツール(事業)×「防災」でできそうなこと」をテーマに、グループごとにアイデア出し。グループ内で出たアイデアを他のグループに共有し、さらにディスカッションすることで、アイデアを深堀りしました。

 

近隣のキャンパスに通う学生さんの意見や、学生さんらしい斬新なアイデアを聞けたことは、自治体・企業にとって大変貴重な機会となりました。

引き続き、産官学連携を強化し、今回のワークショップで出てきたアイデアを具現化することを目指します!

 

■ワークショップに参加した、慶應義塾大学の小檜山教授と学生さん、横浜市、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会の参画企業

 

■活発なアイデア出しが行われました

 

■最後はグループごとにまとめたアイデアの発表会を行いました

2023年11月30日

Tsunashima SSTが、NHK総合の「首都圏ネットワーク」で放送されました!

11月24日、NHK総合の「首都圏ネットワーク(東京・神奈川・千葉・埼玉)」(関東地方の平日夕方に放送されているニュース番組)にて、Tsunashima SSTが放送されました。

 

商業施設「アピタテラス 横浜綱島」の玄関前広場にあるPhase Free Park(フェーズフリーパーク)実証エリアにて撮影。協議会会員である、パナソニックと横浜市港北区の担当者が、防災に強いTsunashima SSTのまちづくりをアピールしました。

また、首都圏ネットワークのキャラクター“しゅと犬”くんと、黒田アナウンサーには、取り組みの一例として、防災トイレ(平常時はベンチ、非常時はトイレとして使える)を紹介していただきました。

 

最後は、近隣の子供たちと、港北区のキャラクター“港北区ミズキー”が、番組を明るく締めくくりました。

 

 

■収録が行われたPhase Free Parkにて。黒田アナウンサーと、首都圏ネットワークのキャラクター“しゅと犬”くん(リハーサルの様子)

 

■左から、パナソニック担当者、横浜市港北区担当者、港北区ミズキー、しゅと犬くんと黒田アナウンサー

 

■港北区のキャラクター“港北区ミズキー”

2023年11月17日

“Phase Free Park”の実証を開始しました!

 “まち”の価値向上を目指し、商業施設「アピタテラス 横浜綱島店」の玄関前広場において、Phase Free Parkの実証を開始しました。

Phase Free(フェーズフリー)とは、日常と非常の区切りを無くし、日常時に利用しているものを、非常時にも役立てるという考え方です。

Phase Free Parkは、通常は、地域とのつながり・家族のコミュニケーションを醸成し快適に利用できる空間として、非常時は防災拠点として活用できる空間を目指しています。

 

◇日常時:パレットにより作られたベンチ、潤いを提供するシルキーファインミスト、“彩り”を与える照明により、昼夜快適に過ごせる空間となっています。地域の方々のコミュニティを醸成します。

 

◇災害時: PARKは避難による緊張を癒す場所となり、ミストによる涼、照明による状況伝達として使用可能です。これらは離れた避難所へ移設も容易です。また、Phase Free Parkの中には、非常時はかまどとして使える「かまどベンチ」、非常時はトイレとなる「防災トイレ」が設置されています。非常時に組み立てられたかまどベンチや防災トイレは、どなたでもお使いいただけます。

 

Tsunashima SSTは、これからも、誰もが快適に安全に過ごせる、サスティナブルなまちづくりを目指していきます!

 

 

■実証概要

・主体:ユニー㈱、パナソニックグループ

・実証期間:~2024年2月29日

 

 

 

<シルキーファインミスト>

 

<夜のライトアップ>

 

<かまどベンチ>

 

<防災トイレ>

2023年11月8日

Tsunashima SSTにて、「Scratch Home School」をプレ開校します!

Scratch Home Schoolでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが提唱するクリエイティブラーニングで、これまでの知識詰込み型の教育ではなく、常に世の中の変化に合わせて自分の知識やアイデアをアップデートできる「学びのスキル」を身につけるための学びを提供します。

 

2024年1月から開始するプログラムでは、「食」「光」「自然とAR」をテーマに、プレ開校します。“試行錯誤”と“創造的逸脱”を重視した、学びの体験会を行っております。

 

↓詳細はこちらから

https://laboratory.jpn.panasonic.com/project/hclsteam/lp2401/?utm_source=qrcode&utm_medium=flyert&utm_campaign=2401

 

1月からのプレ開校に向け、現在無料体験会を実施しております。
↓無料体験会はこちらからお申し込みください。

 

【問い合わせ先】

パナソニックホールディングス株式会社

shs@gg.jp.panasonic.com

【プレ開校期間】

2024年1月13日~3月29日

 

 

 

■無料体験会の様子