2017年6月15日
次世代型マンション 体感型モデルルームで次世代のくらしを提案
Tsunashima SST内の次世代型マンション「プラウド綱島SST」のモデルルームにおいて、住戸に標準配備されるIoT機器を活用した住まい方や、Tsunashima SSTのまちづくりコンセプトを、プロジェクションマッピングやデジタルサイネージなどパナソニックの空間演出ソリューションを活用し提案します。
パナソニックと野村不動産は、「住まいをコントロールするデバイス」として、パナソニック製プライベート・ビエラ 住宅機器コントローラー(マンションHA連携モデル)の活用を共同で推進し、各住戸に標準配備します。これは持ち運び可能な一つのデバイスで、住戸内のどのエリアからでもテレビ視聴、インターホン応答(応答中に共用玄関の解錠可能)、住戸玄関の施解錠、お風呂のお湯張り、リビングエアコンなどの制御、エネルギー情報の見える化を実現します。住宅機器コントローラーから、機器操作メニューの画面設定をカスタマイズすることで、ボタン一つでエアコンや照明(オプション設定)を一括OFFにするなど、忙しい日常のシーンに合わせた使い方も可能となります。
また、Tsunashima SSTの環境目標達成に向けて、マンション全体のエネルギーを電気に一元化し、各住戸にAiSEG対応パナソニック製エコキュートや省エネタイプのエアコンなどを装備、野村不動産が導入する次世代型エネルギーマネジメントシステム「エネコックe」とともに、CO2と光熱費削減の両立を図ります。ほかにも、各住戸に、換気機能付サッシ・玄関ドアを設け、風の通り道を創るなど、自然の力を活かした「パッシブ設計」と、柱や梁のないすっきりとした間取りや高天井を実現する「アウトポール設計」を採用、パナソニックによる内装一括施工と合わせ、光や風を最大限に取り入れながら機能性を兼ね備えた生活空間を実現します。
Tsunashima SST協議会は、今回一般公開を開始したモデルルームにおいて(*)、デジタルサイネージやプロジェクションマッピングなどを活用した新たな体感型訴求により、スマートタウンの次世代のくらしを発信し、2018年のまちびらきに向けて、持続可能な魅力あるまちづくりを推進していきます。
(*2017年10月現在 プラウド綱島SST全戸完売につき、モデルルームの公開は終了いたしました。)
■関連資料:
「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」の次世代型マンション体感型モデルルームでスマートタウンの次世代のくらしを提案
「もっと自由に」「もっと快適に」~新たな住まい方を目指して~次世代型マンション「プラウド綱島SST」
◆過去のプレスリリース
「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」まちづくり構想を発表(2016 年03 月28 日)