当日の分科会の様子

11月18日　横浜市主催で第5回アジアスマートシティ会議が開催され、その中の分科会「スマートシティ開発における民間の技術・ソリューション」に参加し、TsunashimaSSTプロジェクトの紹介を行いました。

本会議は「アジアにおける本格的な都市スマート・ソリューションを分かち合い、学び、そして共に進む」をテーマとし、 アジアを代表する都市のﾘｰﾀﾞｰ、国際機関、学術機関、企業らが持続可能な発展に向けた都市づくりの推進を行うために開催するものです。

今回参加した分科会は「スマートシティ開発を実現・促進する民間の革新的な技術・ソリューション共有」を目的とし、民間企業、国際機関、アジアを中心とする国々の自治体など、講演者、聴講者あわせ約50名が参加。

Tsunashima SST協議会 代表幹事であるパナソニックから、同社が進めるFujisawaSSTとともに、Tsunashima SSTで設定している全体目標の設定やエネルギーシステムを紹介。

会議後半のディスカッションでは、スマートシティ開発を成功に導く要素として、開発当初から、街の運営に関してルールづくりを行っておくこと、さまざまな企業とともにオープンイノベーションでソリューションを開発していくことの重要性などを訴えました。

関連サイト：
アジア・スマートシティ会議（横浜市国際局）
http://www.city.yokohama.lg.jp/kokusai/yport/ascc/