2025年1月20日
産官学民連携で防災まちづくりに向けた2回目のワークショップを開催!
横浜市、慶應義塾大学、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会は、自助・共助・公助が連携した防災 まちづくりのモデル化を目指し、“防災×市民科学×アート”をテーマに、持続的な防災活動の検証を行っています。
1月13日、綱島地区センターにて、ハザードマップの情報を元にデジタルでアート作品を作るワークショップを実施しました。慶應義塾大学理工学部の小檜山教授、荒木准教授、佐野専任講師、同大学日吉美術研究室の久保山職員、横浜市とTsunashima SSTまちづくり運営協議会の担当者の他、Tsunashima SSTの周辺地域に住んでいる市民の皆さん10名にご参加いただきました。ワークショップの説明を聞いた後、班に分かれ、対象地域のハザードマップの情報をもとにデジタルでアート作品を制作。作品の説明文章をしつらえて完成させ、各班の作品の発表会を行いました。
最後は、横浜市総務局危機管理室の稲村室長よりご挨拶を頂き、「本取り組みによって、防災に対する理解が深まる事、今後横浜市に広げて行きたい。」とのコメントを頂きました。
Tsunashima SSTは、周辺地域の市民の皆さんとも交流しながら、引き続き防災まちづくりのモデル化を目指し、取り組んでいきます!
■ワークショップの様子
■横浜市総務局危機管理室の稲村室長よりご挨拶いただきました