2025年2月13日
「Scratch Home School」で防災について学びました
2月1日、Tsunashima SSTのイノベーションスタジオにて、「Scratch Home School」に通う小学生の生徒さんと親御さんたちが、「災害時、停電したとき、どうする?」をテーマに防災について学びました。
まず初めに、災害や綱島SSTの防災設備、蓄電池などについて学び、イノベーションスタジオ内にある、様々な電気製品の消費電力を調査。普段使っている製品の消費電力が意外と大きいことを実感しながら、停電時、パナソニックの蓄電池”e-block”が家にあると仮定し、優先順位をつけながら、どれくらいの電気製品が使えるかを算出。フェーズフリーで日頃から備えることの大切さを学びました。
Scratch Home Schoolは、これからも身近なくらしをテーマに、「試行錯誤」と「創造的逸脱」を重視した家族で取組むプログラムを提供し、子ども達の可能性を引き出します!
【Scratch Home Schoolについて】
https://laboratory.jpn.panasonic.com/project/hclsteam/
マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが提唱するクリエイティブラーニングで、これまでの知識詰込み型の教育ではなく、常に世の中の変化に合わせて自分の知識をアップデートして新しいアイデアを形にできる「学びのスキル」を提供していきます。
【e-blockについて】
e-blockは、持ち運びができる、便利なバッテリーです。平常時は電源のない場所での電源供給として、災害時は非常用バッテリーとしてお使いいただけます。
■災害が起きたときについて学ぶ生徒さんたち
■イノベーションスタジオにある家電製品の商品電力を調査する生徒さんと親御さんたち
■優先順位をつけながら、災害時、どれくらいの製品が使えるかを算出する生徒さんたち