Tsunashima SST

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2021年10月14日

「綱島SST探究サマーラボ」の実証を行いました 

株式会社学研プラスと、東急株式会社、パナソニック株式会社の3社は、7月24日(土)~8月28日(土) の期間、夏季限定にて、子供たちが自発的に興味や疑問を持ったことについて自分で考えたり、調べたり、専門家に聞いたり、何かを作ったりしながら自ら気づきを得るプロジェクト型の探求学習「綱島SST探究サマーラボ」(以下「探究サマーラボ」)を開催いたしました。低学年コース、中高学年コース、プログラミングコースの3コースを開講し、合計27名のお子様にご参加いただきました。

 

探求サマーラボは昨年度も開催しており、パナソニックとしては、昨年度は、学習環境や仕事場環境として最適な空間を、映像技術を使って演出。様々な映像を空間に映し出すことにより、アイデアを創出できるような環境を構築する実証を行いました。


今年度は、子供たちの表情から感情を読み取り、満足度や困り度などを測定する実証を行いました。取得したデータは、授業の見直しや困っている子供への声がけなどに活かしていきます。

お子様向けの授業・創作・実験・自由探究活動用のラボ、大人の方向けのワークスペースのほかにもイノベーションスタジオには様々な仕掛けが施されました。

 

 

 

 

プログラム終了後のアンケートでは、
参加した保護者の95%が年間を通じてお子様を通わせたいとポジティブな意向であることや
「学校とは違う学びができた」といったお声も頂戴し、探究サマーラボ独自のプログラムへの関心・満足度が高いことがわかりました。

今後は3社で本実証結果を検証し、来年度以降の開催に向けて検討していきます