2023年3月10日
「こども防災フェア2023」を開催いたしました!
3月5日(日曜日)、横浜市港北区と、Tsunashima SST まちづくり運営協議会の共催で、「こども防災フェア2023」をTsunashima SSTにて開催いたしました。
Tsunashima SSTまちづくり運営協議会に参画している企業を含め、計22社が出展。3000名以上の方にご来場いただきました。
①バックヤード
バックヤードでは、間近で消防車を見たり、起震車を体験いただきました。
また、綱島消防出張所救助隊による、迫力あるロープ降下訓練も披露されました。
②貫通通路
貫通通路では、小型EVカーシェアの試乗他、東日本大震災の体験、キャンピングトレーラーやキャンピングカー、バッテリーシェアリングなどについて説明を聞きながら実際に見ていただきました。
③ユニーのイートインスペース
イートインスペースでは、近隣の箕輪小学校の生徒が学習発表会を行ったほか、防災グッズの製作体験会を実施。非常時に使えるライトとして、水に浸けると点灯を始めるLEDライトを親子で作成いただきました。
④ユニーの屋上駐車場
屋上駐車場では、非常時の移動手段として、電動アシスト自転車や電動車椅子、電動キックボードを試乗いただいたり、救急救命や給水車から実際に水を受け取る体験をしていただいた他、防災関連の説明をさせていただきました。
子供用のモバイル遊具では、たくさんの子供たちに楽しんでいただくことができました。
⑤外周
ユニーのエントランス前では、非常時に炊き出しを行うためのかまどとして使える「かまどベンチ」や、トイレとして使える「防災トイレ」について説明させていただきました。これらの設備は、非常時には近隣住民の皆様にもお使いいただけます。(平常時は、ベンチとしてユニーを訪れる方々に使っていただいています)
⑥イノベーションスタジオ
イノベーションスタジオでは、顔認証やオゾン水の体験、鶴見川の氾濫した避難疑似体験、VRゴーグルを使った南海トラフト地震などを体験いただきました。また、今回のイベントについてのアンケートにご回答いただきました。
■アンケートに回答するこどもたち
Tsunashima SSTでは、防災やコミュニティについても取り組んでいます。Tsunashima SSTは、皆さんの声を聞きながら、地域に根差したまちづくりを目指します!