2025年3月12日
「こども防災フェア2025」を開催いたしました!
こどもや子育て世帯をはじめとした若年層への防災意識向上を目指し、横浜市港北区と、Tsunashima SST まちづくり運営協議会の共催で、2023年から毎年実施している、「こども防災フェア」。今年も、3月8日(土曜日)、横浜市港北区と、Tsunashima SST まちづくり運営協議会の共催で、「こども防災フェア2025」をTsunashima SSTにて開催いたしました。
Tsunashima SSTまちづくり運営協議会に参画している企業を含め、計25団体が38のコンテンツを出展。約530名のこどもたちがスタンプラリーに参加しました。
①芝生エリア
非常時に炊き出しを行うためのかまどとして使える「かまどベンチ」や、トイレとして使える「防災トイレ」について説明いたしました。これらの設備は、非常時には近隣住民の皆様にもお使いいただけます。
また、横浜市で2027年に開かれる「GREEN×EXPO 2027」のPRも行いました。
②アピタテラス1階エリア
アピタテラス1階エリアでは、近隣の日吉台小学校、日吉南小学校、箕輪小学校の生徒が学習発表会を行ったほか、矢上小学校も含めて、学習発表掲示を行いました。
③屋上エリア
屋上駐車場では、救急救命や、防災グッズの使い方説明の他、非常時の移動手段として、電動アシスト自転車や電動車椅子、電動キックボードを試乗いただいたり、給水車から実際に水を受け取る体験をしていただきました。
④貫通通路エリア
バックヤードでは、間近ではしご車やポンプ車を見ることができ、また、オンデマンドバスにも乗車することができました。その他、こども向けの教室や、こわがりヒーローのお面作成、ナゾトキなどこども向けのコンテンツが開催されました。
⑤イノベーションスタジオエリア
イノベーションスタジオでは、転倒防止スタンドやアバター窓口案内の展示の他、ソーラートレインの発電や防災照明をみつけるゲーム、ハンドトラッキングなどを体験しました。
●5つの会場でスタンプラリーを実施。5つのスタンプには、非常時に必要なグッズが描かれていました。また、こどもたちには、非常時に自分の防災リュックに持っていきたいものを「マイぼうさいリュックをつくろう!」として書いてもらいました。
●イベントに協力してくださった、慶應義塾大学 綱島SST国際学生寮に住む寮生さんたち
●港北区の竹下区長にもお越しいただきました
2025年3月5日
今年も「こども防災フェア2025」を開催いたします!
こどもや子育て世帯をはじめとした若年層への防災意識向上を目指し、横浜市港北区と、Tsunashima SST まちづくり運営協議会の共催で、2023年から毎年実施している、「こども防災フェア」。今年も、Tsunashima SSTにて開催いたします。本取組を継続し、地域防災力の向上を一層推進していきたいと考えております。
救助訓練や消防車を間近で見られ、こども向けの教室が開かれるほか、各企業が防災に関連したブースを出展いたしますので、ぜひご来場ください!
【概要】
開催日時:3月8日(土曜日) 10時~16時
場所:Tsunashima SST(綱島東4-3-17)内 アピタテラス横浜綱島ほか
(東急東横線 日吉駅・綱島駅より徒歩約15分)
※駐輪場・駐車場の混雑が予想されるため、徒歩・公共交通機関でのご来場をお願いします。
【イベント内容】
特別救助隊による救助訓練や消防車両の展示、こども向けの防災教室や工作教室の開催、各企業が防災に関連したブース出展を行います!
ガラポン抽選が出来るスタンプラリーにも是非ご参加ください!【記念品は先着800名(1人1回)、小学生まで対象】
※防災教室や工作教室への参加には、事前の申し込みが必要です。
詳細はこちらをご覧ください。
https://tsunashimasst.com/news
■主なイベントスケジュール
日吉台小学校の防災に関する学習発表会 10時~
日吉南小学校の防災に関する学習発表会 11時30分~
箕輪小学校の防災に関する学習発表会 13時~
特別救助隊によるロープ降下訓練 ①11時~ ②14時~
Ipsumねんど工作教室 ①13時~ ②14時30分~
ランタン工作教室 ①11時~ ②13時~ ③14時~ ④15時~
防災教室 ①10時~ ②11時15分~
【その他】
雨天の場合、翌日の3/9に延期します。 (3/9に延期の場合、「防災学習発表会」は中止となります。また、3/9も雨天の場合はイベント自体が中止となります)。
当日の午前7時頃に、港北区役所ホームページで発表します。
港北区ウェブサイト:https://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/bosai_bohan/saigai/kodomobousaifair.html
2025年2月18日
「こども防災フェア」でこども向けの教室を開催します!ぜひご参加ください!
2023年から、横浜市港北区と、Tsunashima SST まちづくり運営協議会の共催で開催している、「こども防災フェア」。
今年は、3月8日にTsunashima SSTにて開催いたします。
こども向けの教室も開催いたします。事前申込制となっておりますので、ぜひふるってご参加ください!
①Ipsumねんど工作教室(無料)
※「Ipsumねんど工作教室」は満席となったため、申し訳ございませんが、事前申し込みを締め切りました。当日キャンセルが出た場合のみ、当日申し込みの受付を行います。
Ipsum(イプソマ)は、パナソニックが企画する「こどもの強みを見つけて育てる次世代育成支援サービス」です。NHK Eテレで“おねんどお姉さん”としておなじみ、ねんドル岡田ひとみさんを講師に迎え、防災に大切なことを楽しく学び、お子さまの創造性を育むワークショップを開催します。
【開催時間】 ❶13時~14時/❷14時30分~15時30分
【開催場所】 慶應義塾大学 綱島SST国際学生寮1階
【対象年齢】 小学生
②ランタン工作教室
ランタン工作教室は、省エネのLEDで賢く電気を使うことを学びながら、楽しくLEDランタンを作ります。
【開催時間】 ❶11時~11時45分/❷13時~13時45分/❸14時~14時45分/❹15時~15時45分
【開催場所】 慶應義塾大学 綱島SST国際学生寮1階
【対象年齢】 小学生以上(親子でご参加ください)
【材料費】 税込み900円(支払いは現金のみ。当日回収いたします)
③防災教室(無料)
自然災害のリスクに対応した防災に特化した授業です。様々な状況のイラストを基に、大地震発生時にどのような危険が発生するか・地震が発生したその瞬間に取るべき行動は何かを考えてもらい、瞬時に身の安全を確保するための行動を学びます。
【開催時間】 ❶10時~11時/❷11時15分~12時15分
【開催場所】 慶應義塾大学 綱島SST国際学生寮1階
【対象年齢】 小学生以上
<申し込み方法>
下記の必要事項を記載の上、QRコード(tsst_council@tsunashimasst.com)からメールを送付ください
・希望する教室名と時間帯
・申込者のお名前(名字のみ)
・参加人数(お子様のみの人数。保護者の人数は入れないでください)
※予約は先着順となります
※申し込み締め切り:2025年3月7日 9pmまで
(当日空きがある場合は、直接、受付ブースにてお申し込みください)
※「Ipsumねんど工作教室」は満席となったため、申し訳ございませんが、事前申し込みを締め切りました。当日キャンセルが出た場合のみ、当日申し込みの受付を行います。
※予約の可否に関しては、メールでご連絡いたします。
【こども防災フェア2025の概要】
開催日時:2025年3月8日(土曜日) 10時~16時
場所:Tsunashima SST(綱島東4-3-17)内 アピタテラス横浜綱島ほか
※詳細は、Tsunashima SSTの公式ウェブサイトにて、今後順次発信します
2025年2月13日
「Scratch Home School」で防災について学びました
2月1日、Tsunashima SSTのイノベーションスタジオにて、「Scratch Home School」に通う小学生の生徒さんと親御さんたちが、「災害時、停電したとき、どうする?」をテーマに防災について学びました。
まず初めに、災害や綱島SSTの防災設備、蓄電池などについて学び、イノベーションスタジオ内にある、様々な電気製品の消費電力を調査。普段使っている製品の消費電力が意外と大きいことを実感しながら、停電時、パナソニックの蓄電池”e-block”が家にあると仮定し、優先順位をつけながら、どれくらいの電気製品が使えるかを算出。フェーズフリーで日頃から備えることの大切さを学びました。
Scratch Home Schoolは、これからも身近なくらしをテーマに、「試行錯誤」と「創造的逸脱」を重視した家族で取組むプログラムを提供し、子ども達の可能性を引き出します!
【Scratch Home Schoolについて】
https://laboratory.jpn.panasonic.com/project/hclsteam/
マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが提唱するクリエイティブラーニングで、これまでの知識詰込み型の教育ではなく、常に世の中の変化に合わせて自分の知識をアップデートして新しいアイデアを形にできる「学びのスキル」を提供していきます。
【e-blockについて】
e-blockは、持ち運びができる、便利なバッテリーです。平常時は電源のない場所での電源供給として、災害時は非常用バッテリーとしてお使いいただけます。
■災害が起きたときについて学ぶ生徒さんたち
■イノベーションスタジオにある家電製品の商品電力を調査する生徒さんと親御さんたち
■優先順位をつけながら、災害時、どれくらいの製品が使えるかを算出する生徒さんたち
2025年2月4日
「Scratch Home School」で環境に優しい素材を制作しました
1月11日、Tsunashima SSTのイノベーションスタジオにて、「Scratch Home School」に通う小学生の生徒さんたちが、たくさんあるプラスチックの素材について理解し、身近に使われているモノが、どのプラスチックで出来ているのかを学びました。
学びの後は、細かく刻んだ牛乳パックで紙漉きをし、プラスチックと混ぜ合わせて環境に優しい素材を制作。パナソニックが開発した、植物繊維で出来ているサスティナブルな素材“kinari”と比較し、植物繊維とプラスチックを混ぜ合わせることがいかに難しいかを体験しました。
また、1月23日に行われたオンライン授業では、環境に優しい素材を、身近なところで、何に使ったらより良い生活になるかを生徒さんたちなりに考え、お互いのアイデアを共有。電化製品や建築材など、生徒さんの視点でのアイデアをたくさんいただきました。
Scratch Home Schoolは、これからも、身近なくらしをテーマに、「試行錯誤」と「創造的逸脱」を重視した家族で取組むプログラムを提供し、子ども達の可能性を引き出します!
【Scratch Home Schoolについて】
https://laboratory.jpn.panasonic.com/project/hclsteam/
マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが提唱するクリエイティブラーニングで、これまでの知識詰込み型の教育ではなく、常に世の中の変化に合わせて自分の知識をアップデートして新しいアイデアを形にできる「学びのスキル」を提供していきます。
■まずは牛乳パックをプラスチックと紙に分ける所からスタート
■牛乳パックから取れた紙で紙漉きをする生徒さんたち
■アイロンをかけて紙を作る
■身近なものを、スコープを使って観察する生徒さんたち
2025年2月3日
HANEDA INNOVATION CITYに行ってきました!
1月24日、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会のメンバーで、東京都大田区にあるHANEDA INNOVATION CITYの視察に行ってきました。
街の説明を聞いた後は、自動運転バスに乗車。バスとして、日本で初めてレベル4運行許可を取得した自動運転バスは、安全で快適でした。その後、調理から配膳まですべてをロボットが行うレストランや、足湯のあるスカイデッキなど、いくつかの施設を見学させていただきました。
Tsunashima SSTとはひと味違う街づくりをしており、とても参考になりました。他のスマートタウンの良い所を取り入れながら、Tsunashima SSTのさらなる発展を目指します!
【羽田イノベーションシティについて】
https://haneda-innovation-city.com/
■自動運転バスに乗車
■羽田空港が見える景色の良いスカイデッキには、足湯もありました
2025年1月20日
産官学民連携で防災まちづくりに向けた2回目のワークショップを開催!
横浜市、慶應義塾大学、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会は、自助・共助・公助が連携した防災 まちづくりのモデル化を目指し、“防災×市民科学×アート”をテーマに、持続的な防災活動の検証を行っています。
1月13日、綱島地区センターにて、ハザードマップの情報を元にデジタルでアート作品を作るワークショップを実施しました。慶應義塾大学理工学部の小檜山教授、荒木准教授、佐野専任講師、同大学日吉美術研究室の久保山職員、横浜市とTsunashima SSTまちづくり運営協議会の担当者の他、Tsunashima SSTの周辺地域に住んでいる市民の皆さん10名にご参加いただきました。ワークショップの説明を聞いた後、班に分かれ、対象地域のハザードマップの情報をもとにデジタルでアート作品を制作。作品の説明文章をしつらえて完成させ、各班の作品の発表会を行いました。
最後は、横浜市総務局危機管理室の稲村室長よりご挨拶を頂き、「本取り組みによって、防災に対する理解が深まる事、今後横浜市に広げて行きたい。」とのコメントを頂きました。
Tsunashima SSTは、周辺地域の市民の皆さんとも交流しながら、引き続き防災まちづくりのモデル化を目指し、取り組んでいきます!
■ワークショップの様子
■横浜市総務局危機管理室の稲村室長よりご挨拶いただきました
2025年1月6日
フェーズフリーで使用可能なライフバッテリーe-blockを横浜市港北区役所が導入!
毎年3月に、横浜市港北区とTsunashima SSTまちづくり運営協議会の共済で開催している「こども防災フェア」。
「こども防災フェア」で出展している、パナソニックのライフバッテリーe-blockを、横浜市港北区に導入いただきました!
e-blockは、持ち運びができる、便利なバッテリーです。平常時は電源のない場所での電源供給として、災害時は非常用バッテリーとしてお使いいただけます。
この度、平常時に使い使用方法を覚えながら、庁舎内が停電した時に使用するという想定のもと、港北区役所に導入いただきました。
詳細は、パナソニックのウェブサイトの納入事例集として掲載されておりますので、ぜひご覧ください
【e-block納入事例:横浜市港北区】https://www2.panasonic.biz/jp/works/building/detail/id/682180000/
■横浜市港北区で設置の様子
■イノベーションスタジオでの設置の様子
2024年12月18日
小学生が災害用設備の使い方を総合学習で学びました!
12月11日、近隣の日吉南小学校と箕輪小学校の生徒さん約180名がTsunashima SSTに来られ、ユニーの屋外に設置されている、災害用設備の使い方を総合学習で学びました。
“かまどベンチ”や“防災トイレ”を製造・販売している㈱コトブキと横浜市港北区役所の職員が講師となり、TSSTまちづくり運営協議会からはユニーとパナソニックが参加。小学校の生徒さんたちは、“かまどベンチ”と“防災トイレ”の組み立て方や使い方を学びました。
Tsunashima SSTには、災害用設備として、アピタテラス綱島(ユニー)の敷地に、8台の“かまどベンチ“と5台の”防災用トイレ“が設置されており、非常時には周辺地域の皆さまにもお使いいただけるようになっております。
いざという時のために、平常時から災害用設備の使い方を学び、これからも防災に強いまちづくりを目指していきます!
■かまどベンチの使い方を学ぶ生徒さんたち
■防災トイレの使い方を学ぶ生徒さんたち
【かまどベンチの組み立て方】
ベンチの座面を外すと、かまどとして使えるようになります。
【防災トイレの組み立て方】
スツールの座面をはずし、便座付きの蓋を取り付け、テントをかぶせると、防災トイレとして使えます。
2024年12月17日
オンデマンドバス×「Smart Town Walker®」の実証を開始しました!
日吉・綱島エリアにて、実証運行をしているオンデマンドバスに、パナソニック システムデザイン株式会社の専属アバターによる省人化サービス「Smart Town Walker®」を新たに導入しました。
「Smart Town Walker®」の専属アバターが、バス車内に設置したタブレット画面を通じて、天候情報や、「港北区ウォーキングマップ」の歴史・観光情報、「ハザードマップ」の指定緊急避難場所などをアナウンスします!
また、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会の会員企業である綜合警備保障株式会社、ホンダモビリティソリューションズ株式会社、ユニー株式会社のサービス情報などもお知らせいたします。
これまで乗務員がワンマンですべて行っていた乗客向け車内アナウンスや、車両位置に応じたスポット情報、行政サービス、地域ニュース、キャンペーン・イベント情報の提供により、乗車機会や需要の変化、一般路線バスへの導入可能性を検証します。
11月から、イノベーションスタジオ前付近も、「綱島SSTイノベーションスタジオ」として新たな乗降場所に追加されておりますので、ぜひご乗車ください!
【実証概要】
■運行期間:2024 年 9 月 16 日 ~ 2025 年 8 月 31 日(毎日運行・年末年始運休)
■運 賃 :大人 500 円 ・ 小児 250 円
【詳細はこちらをご覧ください】
■パナソニックグループ プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241212-2
■東急バス株式会社 プレスリリース
https://www.tokyubus.co.jp/news/ab6ddef131b3b88101b104302aea4914677d582f.pdf
■Community Mobility株式会社 プレスリリース
https://www.willer.co.jp/news/press/2024/1212_6203
■「Smart Town Walker®」の専属アバター
■バス車内に設置されたモニター画面
■乗降場所の1つとなっている、「綱島SSTイノベーションスタジオ」