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NEWS ニュース

2023年9月15日

東急グループと、日吉・綱島研究会を開催

9/13、東急グループと、「第12回 サステナブル田園都市研究会」(2023年2月に、株式会社東急総合研究所とTsunashima SSTまちづくり協議会が共同企画で開催)の報告会と、防災に関する互いの取り組みについて、情報共有、並びにディスカッションを行いました。

 

Ttsunashima SSTまちづくり運営協議会からは、綜合警備保障とパナソニックが参加。慶應義塾大学理工学部の西教授にもご参加いただき、防災まちづくりに向け、アドバイスをいただきました。

 

Tsunashima SSTは、今後も地域の活性化を目指し、災害に強いまちづくりを目指していきます!

 

2023年9月11日

はこだて未来大学の学生さんにヒアリングしました!

パナソニックHDの研究部門は、パナソニックとして10~15年かけて実現したい未来の姿について検討を進めています。

 

9月4日、Tsunashima SSTにて、z世代やα世代の意見を取り入れるため、パナソニックシステムデザイン㈱にインターン生として来られている、公立はこだて未来大学の学生さん4名と、パナソニックシステムデザイン㈱の若手社員5名(1年目:2人、2年目:1人、3年目:2名)に、未来の姿についてヒアリングさせていただきました。

 

学生さんや若手社員からいただいたご意見は、今後、パナソニックのビジョンを策定する中で、生かしていきたいと思います。

 

Tsunashima SSTは、今後も様々な方々と共創をはかりながら、イノベーションを起こし続けていきます!

 

2023年9月4日

XR技術を活用したデジタルガイドツアーの実証を開始しました!

Tsunashima SSTでは、まちの中を歩きながら、特定のスポットでヘッドセットを装着すると、「見えないものが見える体験」が出来る、デジタルガイドツアーの実証を開始しました。

 

通常は立ち入ることができない国際学生寮をVR(仮想現実)技術による再現空間で体験する事が出来たり、MR(複合現実)を用いた浸水シミュレーションや、駐車場を活用した未来構想の案内では、現実空間へ様々なコンテンツを配置することによる未来の形のシミュレーションが出来たりと、これまでにないツアーを目指しています!

 

■実証内容

主体:パナソニックシステムデザイン株式会社

問い合わせ:tsst_council@tsunashimasst.com

 

2023年8月25日

慶應義塾高校、優勝おめでとうございます!

神奈川県横浜市にある慶應義塾高校が、先日開催された「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」にて、107年ぶりに優勝しました。

 

慶應義塾大学綱島SST国際学生寮1階にあるイノベーションスタジオの入口では、デジタル横断幕と、AttendStationのテロップで優勝をお祝いさせていただいております。

 

2023年8月3日

横浜市や慶應義塾大学の学生さんと共に、防災まちづくりに向けたワークショップを実施

8月1日、慶應義塾大学理工学部の小檜山教授と小檜山研究室の学生さん、横浜市、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会の参画企業(大林組、野村不動産ホールディングス、パナソニック)は、防災まちづくりを目指し、イノベーションスタジオにてワークショップを実施しました。

 

はじめに、横浜市の課題の共有や、参画企業の防災に関する取り組みを紹介。

続いて、3つのグループに分かれ、スマートフォンを所有していない方に災害情報を伝える方法や、情報が届いても避難行動をとらない方に避難行動をとってもらうようにする方法などについて、グループごとにアイデア出し。グループ内で出たアイデアを他のグループに共有し、さらにディスカッションすることで、アイデアを深堀りすることが出来ました。

 

今回のワークショップで出てきたアイデアを実現することを目指し、引き続き、産官学で取り組んでいきます!

 

■ワークショップに参加した、慶應義塾大学の小檜山教授と学生さん、横浜市、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会の参画企業

 

■冒頭で、横浜市の課題の共有や、参画企業の防災に関する取り組みを紹介

 

■活発なアイデア出しが行われました

 

■最後はグループごとにまとめたアイデアの発表会を行いました

2023年8月2日

プラウド綱島SSTにお住まいの方に、冷暖房の運用をレコメンドする実証を開始しました!

Tsunashima SSTでは、まちの情報プラットフォームSmart City Information Modeling (SCIM)※を活用し、安心で快適な生活をサポートするサービスを提供しています。

この度、Tsunashima SST内のマンション「プラウド綱島SST」にお住まいのみなさまに、備え付けのパナソニックのインターホンを通じて、電気使用量の予測や、おすすめのエアコン使用法の情報を発信することになりました。

エネルギーや屋外環境のデータを分析し、一日一回、インターホンから情報を発信。みなさまにも可能な範囲で省電力取り組んでいいただき、まち全体でのCO2排出量削減を目指します。また、定期的にアンケートを実施することで情報の内容などを改善し、よりよいサービスの構築を目指します!

 

 

※SCIMは、⼤林組が開発し、綱島SSTで運⽤実験中の3次元のプラットフォームです。まち全体をコンピューター上で詳細に再現することで、まちのあらゆる面を「見える化」しています。

 

【実証概要】

・主体:株式会社大林組、Tsunashimaサスティナブル・スマートタウンまちづくり運営協議会

・実証期間:2023年7⽉20⽇〜2024年3⽉31⽇(予定)

 

【SCIMへのアクセスはこちら】 (スマホ、タブレット、PCいずれも可)

・URL:https://tsst.scim-service.jp/#/

・QRコード

2023年7月24日

AttendStationの実証を開始しました!

Tsunashima SSTのイノベーションスタジオにて、AttendStation機能の1つ「目安箱」の実証を開始しました。

AttendStationは、パナソニックが開発した、アバターが非接触・非対面の接客を行う、リモート接客システムです。チャットボットAIの他、筆談、画像の共有、リアルタイム翻訳などの機能があり、受付業務の無人化・省人化を接客+αのサービスで実現します。

 

「目安箱」機能で、要望や意見などを募り、今回の実証では、無人オフィスを想定したどのようなご意見があるかデータ集約と分析を実施、空間利用の改善に努めていきます。また、それら集約データをもとにチャットボット用にFAQを作成し、どれだけ業務効率が図れるかを検証します。

 

AttendStationはイノベーションスタジオに設置されておりますので、ご覧になりたい方は、ぜひ事前予約の上、お立ち寄りください。

 

■実証内容

主体:パナソニック システムデザイン株式会社

期間:2023.7.20~2023.12(予定)

 

■予約先

tsst_council@tsunashimasst.com

 

2023年7月10日

冷凍・冷蔵品の無人受け取りサービスの実証実験エリアを拡大

Tsunashima SST内のマンション「プラウド綱島SST」に続き、近隣の「プラウドシティ日吉」でも冷蔵・冷凍に対応した宅配ボックス「受け取り用冷凍・冷蔵ロッカー」の実証を開始しました。

 

「受け取り用冷凍・冷蔵ロッカー」は、受け取り専用の冷凍・冷蔵機能を有したロッカーで、ECサイトで購入した生鮮食品や、宅配事業者が配達する冷凍品・冷蔵品を、マンションに設置されたロッカーで受け取りすることが出来るようになります。

 

コロナ禍で需要が高まった非対面食品受け取りへのニーズ対応や、新鮮な農産物・海産物・畜産物の新たな販売機会の創出、宅配事業者の冷凍・冷蔵品の再配達解消を目指します。

 

Tsunashima SSTはまちの中にとどめることなく、周辺地域とも連携し、よりよいまちづくりを目指していきます!

 

※「受け取り用冷凍・冷蔵ロッカー」は、マンションにお住まいの住人さんのみが利用できますが、ECサイトでの商品の購入は、近隣住民の皆様にもご利用いただけます。

 

■実証内容

主体:パナソニック産機システムズ株式会社

期間:2023.6.19~2024.6(予定)

 

即売会の様子

 

2023年7月4日

ENEOSが水素ステーションにて充填式を実施しました!

オーストラリアで生産したグリーン水素をメチルシクロヘキサン(MCH)にして輸送し、ENEOSが独自に開発した低コスト型有機ハイドライド電解合成法Direct MCH®を用いて水素を製造。Tsunashima SSTのENEOS 横浜綱島水素ステーションにて、燃料電池小型バスへ充填しました。

ENEOSは、脱炭素社会・循環型社会に向けた本格的な水素の大量消費社会を見据え、今後も安価で安定的なCO2フリー水素(グリーン水素)の製造技術の開発を促進してまいります。

 

【プレスリリース】https://www.eneos.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20230627_01_01_0906370.pdf

 

2023年6月13日

空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの実証を開始しました!

Tsunashima SSTにあるイノベーションスタジオにて、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム 「Enesphere®」の実証を開始しました。

 

パナソニックは、京都大学と共に、920MHz帯のマイクロ波を活用し、数メートル先の受信機に、ワイヤレス電力伝送を行うことができる技術を開発。

 

IoTの普及によりセンサなどの電子機器が増加し、定期的な電池交換、充電作業や電源ケーブルなどの配線施工が大きな負担となっていましたが、この技術によりいつでもどこでも電源供給をすることが可能になります。

例えば、見守り・健康管理用のバイタルセンサや工場やオフィスなどに多数設置されたIoTセンサへ、無線で一括に電力を供給します。

 

イノベーションスタジオでは、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムが設置されており、実際にご覧いただくことが可能です。ご興味のある方は、まずは下記問い合わせ先までご連絡ください。

 

【問い合わせ先】enesphere@ml.jp.panasonic.com

 

【プレスリリース】https://news.panasonic.com/jp/press/jn220324-3